きいのブログ
158cm/B110(H)/W86/H102
ぽっちゃり心霊怪奇現象…
皆さん!休日お疲れ様です♪
今から遡ること、確か小学5年生の頃の話です。
その日は土曜日。夜7時から心霊特番が放送される日で、私はその番組をとても楽しみにしてました。
怖いのは苦手なのに、不思議と見たくなってしまう。
そんな気持ちでテレビの前に座り、ドキドキしながら番組を見始めました。
番組には、沖縄の最強の霊媒師として知られていた宜保愛子さんが出演してました。
現場に到着した宜保さんは、突然、真剣な表情でこう話します。
「私には見えます…。
ほら、直ぐそこにます女の人が立ってます。」
その言葉を聞いた瞬間、背筋がゾクッとしました。
続けて宜保さんは、苦しそうに頭を押さえながら、
「うぅ…頭が痛いです。」
と話し、その場に居る霊が成仏できるよう、お祓いを始めました。
幼かった私は、その様子を息をのんで見てました。
その番組のあまりの怖さに衝撃を受け、私はすっかり怯えてました。
そんな時、父が突然、
「運動公園にウォーキングへ行くぞ。」
と声をかけてきました。
時計を見ると、もう夜9時。「えっ、今から…」
ついさっきまで心霊特番を見てた私は、外へ出るのが怖くてなりませんでした。
(どうしよう…。)
そう思いながらも、父に付いて行くしかなく…
ちなみに、父はその心霊特番を見てなかったので、私があれほど怯えている理由をまったく知らなく…。
出かける前、父が私に、
「夏場だから、マースを持ってきて。」
と言われ…。
当時はまだ方言を知らなかった私は、(マース)が何のことか分からず、(きっと黒糖の事だろう)と勘違いして黒糖を持ってきました。
それを見た父は思わず笑いながら、
「違う、マースは塩の事だよ。」
と教えてくれました。
それを見た父は苦笑しながらも
「いいよ。運動公園に行くぞ。」
と言い、私達は車に乗り込み、夜の運動公園に向かいました。
番組には、沖縄の最強の霊媒師として知られていた宜保愛子さんが出演してました。
現場に到着した宜保さんは、突然、真剣な表情でこう話します。
「私には見えます…。
ほら、直ぐそこにます女の人が立ってます。」
その言葉を聞いた瞬間、背筋がゾクッとしました。
続けて宜保さんは、苦しそうに頭を押さえながら、
「うぅ…頭が痛いです。」
と話し、その場に居る霊が成仏できるよう、お祓いを始めました。
幼かった私は、その様子を息をのんで見てました。
その番組のあまりの怖さに衝撃を受け、私はすっかり怯えてました。
そんな時、父が突然、
「運動公園にウォーキングへ行くぞ。」
と声をかけてきました。
時計を見ると、もう夜9時。「えっ、今から…」
ついさっきまで心霊特番を見てた私は、外へ出るのが怖くてなりませんでした。
(どうしよう…。)
そう思いながらも、父に付いて行くしかなく…
ちなみに、父はその心霊特番を見てなかったので、私があれほど怯えている理由をまったく知らなく…。
出かける前、父が私に、
「夏場だから、マースを持ってきて。」
と言われ…。
当時はまだ方言を知らなかった私は、(マース)が何のことか分からず、(きっと黒糖の事だろう)と勘違いして黒糖を持ってきました。
それを見た父は思わず笑いながら、
「違う、マースは塩の事だよ。」
と教えてくれました。
それを見た父は苦笑しながらも
「いいよ。運動公園に行くぞ。」
と言い、私達は車に乗り込み、夜の運動公園に向かいました。
心霊特番を見たばっかの私は、不安な気持ちを抱えたまま車の外を眺めてました。
色々と考えてるうちに運動公園に到着
恐る恐る車から降り、辺りを見回す。
夜の運動公園は昼間とはまるで別の景色。
静まり返った空気が漂い、今日に限って人がいない…!
運動公園の外周を歩き始める。
周囲は静まり返り、頼りになるのは等間隔に立つ街頭の明かりだけ。
淡い光が、ポツリ、ポツリと足元を照らす。
昼間は何気ない景色のはずなのに、心霊番組を見たばかりの私には、全てが不気味すぎる。
ウォーキングし始めて数十分が過ぎ、少しずつ汗をかき始める。
顔を拭こうと、首に掛けていたタオルへ手を伸ばした、その瞬間…。
(あれ…あるはずのタオルが無い。まさか…。)
一気に心臓が高鳴り、胸の奥がざわつく。その時。
(タッ、タッ、タッ…。)
誰かが歩いて来るような足音が聞こえる。
(あれ…あるはずのタオルが無い。まさか…。)
一気に心臓が高鳴り、胸の奥がざわつく。その時。
(タッ、タッ、タッ…。)
誰かが歩いて来るような足音が聞こえる。
(えっ…。どうしよう…。もしかして映画に出て来る。髪の長い貞子とか殺人キラーのジェイソンが来て、斧で首切られないよね)
気持ちだけが焦り、冷静じゃいられない。
父に助けを求めようとしましたが、恐怖で喉が詰まり、思うように声が出ない。
さっきまで暑さで流れていた汗は、いつの間にか冷や汗へと変わり、首に掛けていたタオルも見当たらない。
そんな時、少し前を歩いてた父が急に立ち止る。
(あれ…どうしたんだろう。)
そう思った次の瞬間、父が突然走り出す。
マジで!置いて行かないでー!
私は心の中で必死に叫びましたー
よく見ると、父はウォーキングの途中でインターバルを始めただけ!
(なんだ、そういうことか…。)
少しだけ胸をなでろし、その瞬間…。後ろから聞こえてきた足音が、さっきよりも近づいて来る。
(タッ、タッ、タッ)
(あれ…どうしたんだろう。)
そう思った次の瞬間、父が突然走り出す。
マジで!置いて行かないでー!
私は心の中で必死に叫びましたー
よく見ると、父はウォーキングの途中でインターバルを始めただけ!
(なんだ、そういうことか…。)
少しだけ胸をなでろし、その瞬間…。後ろから聞こえてきた足音が、さっきよりも近づいて来る。
(タッ、タッ、タッ)
それと同時に、どこからともなく、か細い声のようなものまで聞こえる気が…
「エー!ねぇねぇー!」
突然、後ろから男の人の声が聞こえ!うわ…!心臓が飛び出しそうなくらい驚き、全身が固まる。どうしよう…。
恐怖で頭が真っ白になる。再び声が聞こえる。
「タオルが落ちとんどー!」
えっ…
恐る恐る振り返ると、そこには一人の男性が立っていて、私の落としたタオルを、手に持っていました。
わざわざ拾って、追いかけて届けてくれたのです。
その瞬間、恐怖で張り詰めていた気持ちが一気にほどけ、思わず笑ってしまいました。
心霊現象じゃ無くて、本当に良かったー!
あの夜、一番怖かったのは幽霊じゃ無く、心霊特番で想像力が膨らんでしまった事です!
この日記は、きいが面白おかしく楽しんで頂ける様、想像を交えながら書いたお話です。
クスッと笑いながら、最後まで読んでくれたら嬉しいです♪